自分の健康は自分で創る時代へ

自分の身体を自分で守れる方法を知ろう

痛みが強くなる前に、病気になる前に早めに一度専門家に相談し、ご自身の体の状況を知っておく必要もあります。

本来は高いお金を支払って特別な治療をしなくても人間には自ら治癒力を高め、病気を防ぐ仕組みが備わっています。

高齢化などで医療費が年々ふくれあがる状況では、現在の健康保険制度がこれからも続く保証はどこにもありません。

突然の「明日から医療費は全額自己負担です」

このような状況になる可能性もゼロではないんです。

しかし、日本人はあまりに自身の健康に対する意識が低く、「病気なったら病院に行けばいい」と医療機関に頼りすぎています。

私の身の周りの方で、個人や法人、企業の幹部として活躍している方も多くいますが、普段から健康に気遣っていることはあるかと尋ねても、「まだ若いから大丈夫」「悪いところどこにもないし」と責任のある立場の方でも、このような状況です。

何かがあってからではなく、何かいつもと様子が違うなと感じたら、早めに処置しておく必要があるのではないかと思います。そうすることで、未然に症状の悪化を防ぎ、ご自身の経験から予防策としての対策もできます。

私が幼少期の小児喘息、中学生時代からの苦しい花粉症を改善した秘密

私自身も自分の身体の傾向を知ること長年苦しんでいた症状の改善が可能でした。

生まれた頃から体が弱く、身体を鍛えるためにサッカーを始め、大学卒業までの17年間継続して続けました。

厳しい練習や団体競技で周りの方々とのコミュニケーション取ることの大変さから、呼吸器やメンタル面の心身がともに鍛えられ、いつしか喘息が出ることは無くなりました。

現代では花粉症で悩ん方も多くいらっしゃると思います。個人的な結論から言うと腸内環境を整えることで改善されたのではないかなと感じています。

4年前の26歳の頃、中学時代から2月頃になると出始めていた花粉症がさらに辛くなり、どうにかしたいと考え、当時R-1のヨーグルトドリンクが免疫力を上げると話題になり、騙されたと思って、その年の花粉症の時期までの8か月期間、毎朝飲み続けた結果、症状がほとんど出ませんでした。

翌年は、同じ期間で、毎日2ℓのお水を飲むこと続けました。翌々年は、夜納豆を毎日同じ期間続けました。

今年は、食事生活を見直し、炭水化物をたくさん食べ過ぎないことと、野菜をなるべく多く食べることを実践しています。

ここまでの4年間は花粉症で苦しむことは無くなりました。

何か自分の体調や症状と向き合うと、自分の身体の傾向が把握できるということです。

私の場合は、お米を食べ過ぎてしまうことや、子供の好きそうなジャンク食品を好む傾向があり、免疫力を上げるためには、ここをまず見直して、なるべく続けやすい健康習慣を取り入れるだけで改善しました。

こうしてみると、食事面での環境を主に気をつけていたことで、腸内環境が整って症状の改善向かったのではないかという共通点がわかりまた症状が振り返えされるのが嫌なので、これからも無理なく続けていきたいと思います。

多額の費用なしに健康を手に入れる方法

先ほどのお話ではありますが、特に高いお金をかけてすごい治療を受けたわけではありません。

皆さんでも知っているような健康情報を自分で継続しやすいように、試行錯誤して試しただけで、費用もかかっていません

ですが、ご自身の身体と向き合って何をすべきなのかと行動し試してみることだけでも改善ができることもあるということです。

もちろん、ご自分に必要な医療や専門的な知識に費用を使い、ご自身のものにすることで、長い目でみてみると余計な医療費をかけずに、ご自身の健康が手に入ります

いつか健康になりたいと思っているあなたへ

私たち一人ひとりが自分の命と健康は自分自身で守り創るという意識を持ち病気に対する知識や見解を各自が努力を高めることはこれからの時代はより必要になっていきます。

小さい頃から、早い段階から自分の健康をどう守るか病気に対する様々な情報に惑わされない情報リテラシーを身につける教育をしっかりと行っていくこと。これが今回の新型コロナウィルスだけではなく様々な病気に対する最大の予防策なのです。

自分の健康は自分で創る、その大切さをこれからも伝えていきたいと思います。